~2022年の不動産市況(不動産問題)について~ 伊勢市の親切・丁寧がモットーのマルモ不動産
伊勢市の親切・丁寧がモットーのマルモ不動産です。
令和4年も明けてから、早1ヶ月が経ちました。
オミクロン株の猛威は、この辺りでも色々と影響を出してきております。
幸い身の回りでは、まだ出ておりませんが、すぐ間近まで迫ってきている感が強まってきています。とりあえずは、マスクに手洗い・消毒を徹底して自己防衛していくしかありません。
さて、年始ですし今年の傾向と対策を掲げていきましょう。
昨今の問題である世界的にも拡大の様相を見せ続ける新型コロナウイルスは、実体経済にどういった影響を及ぼすのでしょう?
あるいは、世界的にインフレの傾向が強まるなか、金融政策の見直しは行われるのか?
また、国内では生産緑地の指定解除によって『2022年問題』が浮上しています。
果たして2022年の不動産市況はどうなっていくのでしょうか。
その答えは、今の自分には明確なものはあげられませんが、極端に楽観・悲観に暮れる必要はないと考えております。
中長期的に見た場合は、空き家問題や高齢化問題に伴い社会問題となることは、避けられないと思っていますが、各々が問題と向き合い、将来的にどう活かしていくことが最善なのか考えていくことによって、その方向性を見出せると信じています。
問題を先送りするのではなく、まず動き出してみましょう。
・お持ちの不動産を売却するにしても、すぐに買い手がつくとは限りません。
・空き家がすぐに朽ちるわけでもありません。
・手入れと有効活用を同時に考えていくこともできます。
・逆に購入をお考えの場合についても、決して手を出してはいけない時機という訳でもないと思います。
コロナ禍が収まった際には、あらためて人と不動産が豊かな繋がりを持てるように少しずつ準備しておきたいところです。
マルモ不動産では、皆様が不動産について、今一度見つめ直していく機会の一助を担えれば良いと考えています。
ひとつひとつの課題を解消していきましょう。