逆検索提案とは? 土地探し、中古戸建物件の逆検索提案を模索してみる 三重県伊勢市の空き家対策専門のマルモ不動産

逆検索提案とは?
物件の求め方って、一般的に需要を持っている側が、供給サイドの公開されている情報を検索して、双方の合意が図れると契約締結となるパターンが大半かと思います。

宅建協会のレインズやアットホームなどのポータルサイトがその情報源になりますが、まず供給サイドからの案件が先立っています。

供給サイド、つまり土地や戸建て住宅を売りたい、又は貸したいと考えてみえる方々の事です。
しかしながら、時々こういう方々のなかで、諸事情により売ろう(貸そう)としていることを知られたくない場合や、受け身状態のままの場合があります。
そういう場合に、先に買いたい(借りたい)と考える需要サイドの意向を知ることが出来れば、秘匿性を保持しつつ一考出来て、上手くマッチングが図れると思いませんか?

この、先に『何処其処のエリア・相場でこんな物件を探している』と手を挙げている状態に対して、あぁ、そのエリアのこの物件なら売りますよ(貸しますよ)。といった具合に話をまとめることが出来れば、昨今の空き家問題の解決策のひとつにもなるんじゃないかな、と。

もちろん既にそういったマッチング施策を推し進めてみえる不動産屋さんもあるかと思いますが、広くは浸透していない気がするので、HPや今流行りのSNSってヤツを使って上手に活用できないかとも考えている次第です。

おそらく供給サイドのお考えについても、何かのきっかけがあれば動き出せるはずでも、吉本興業ではないですけど、静観をとりあえずは選ばれているのではないでしょうか。

やはり不動産は活用されてナンボの資産だと思います。静観しているあいだも管理や税金が発生し続けます。これでは宝の持ち腐れ、人と不動産の豊かではない関わりになってしまうので、なんとか円滑な流通を図りたいものです。

これらがマルモ不動産の考える逆検索提案です。

まずは、どちらの立場の状況下の方々でもお気軽にご相談からお声がけください。

方法論や方向性はそれぞれの内容により、対策や傾向は異なりますし、適宜柔軟に模索してみませんか?