アフターコロナにおける不動産業界について 伊勢市の頼りになるマルモ不動産

新型コロナウイルスの影響下、感覚も麻痺してきて、これからどうなっていくのか漠然としか考えられない状況が続いているので、今回はアフターコロナについて書いてみます。

まだまだコロナ禍であり、これからの第2、3波に備えるため「新しい生活様式」での動きが続きますが、第1波到来時点で、ビジネスの分野では明暗がはっきり分かれました。

飲食・宿泊・観光などの大幅な落ち込みが顕著となる一方で、情報・通信・ゲーム・宅配業などの需要が高まり、リモート業務・オンライン会議・オンライン教育・オンライン医療・ネットショッピング・フードデリバリーなどの流れが、今後も続いていくことでしょう。

集合型→リモート型
移動型→在宅型
集中型→分散型
密集型→散在型
世の中の流れが大きく移行してきており、今後その勢いはさらに加速していくと思います。

我々不動産業界でも、推進されてきたテクノロジーの力を利用して不動産売買や賃貸などの新しい仕組みを生み出そうという流れが強まることは明確です。

もはや来店されることなく、現場を見ることもなく、売買や賃貸の契約が取り交わされる。そんな日常が、始まっていくのではないでしょうか。

そんななかでどうやって事業体として生き残っていけばいいのか、それを真剣に考えなければなりません。
テクノロジーが進化し、情報が氾濫し平準化するなかで、どのように他社と差別化して、選ばれる企業になっていけばいいのか。
そこをじっくりと考えていくと、お客様にとって価値があることが不可欠であるという、シンプルな答えに突き当たります。お客様がいちばん必要とする事業体であることが大切なわけです。

繊細な管理能力と、一足先の時代を読み、的確なアドバイスやサポートができることを求められると思います。
この、お客様に選ばれる価値提供と情報分析力、提案力を磨き続けることがマルモ不動産の目標となります!
このように大きく動いていく世の流れのなかで、選ばれる事業体、頼りになる不動産屋であらねばと、あらためて考えを強める今日この頃です。