不動産業ビジョン2030が国土交通省より発表! 空き家、空き地の活用は伊勢市で一番親切を目指すマルモ不動産
国土交通省は、~令和時代『不動産最適活用』に向けて~という副題とともに上記を発表しました。
不動産業とは、
豊かな住生活を支える産業、
我が国の持続的成長を支える産業、
人々の交流の〈場〉を支える産業、
であります。
これらを明確に掲げ、この3要素が目指すべき将来像を示しています。
平成の時代から令話の時代を迎え、新たな時代における不動産の発展を確保するための官民共通の指針として、およそ四半世紀ぶりに策定された『不動産業ビジョン』であります。
小難しい内容に聞こえるかもしれませんが、自分なりに解釈してみると大きなところでは、やはり少子高齢化、そして人口減少が間違いなく進んで行くので、逆に空き家。空き地等が増えていきます。そこをどのように対応していくか?!
本ビジョンを通じた基本コンセプトは、社会経済情勢が急速に変化する状況下においては、次の2点が重要と述べています。
①時代の要請や地域のニーズを踏まえた不動産を形成し、
②それら不動産の活用を通じて、個人・企業・社会にとっての価値創造の最大化(=『不動産最適活用』)を図ること
つまり、これからの不動産業は『不動産最適活用』の実現をサポートしていくことが必要なのです。
この辺りも田舎ではありますが、技術革新により場所制約は緩やかになっているので、地方活動の拠点にもなりますから、地域資源の活用は充分考えられると思います。
また、1区画あたりの敷地面積が広がっていくことも有り得るし、その場合のライフスタイルの自由度も多様化されるんじゃないかなと思います。
漠然としているのですが、社会問題として捉えるだけでなく、そこに様々な付加価値を見出して新たなサービスを展開していければ、マルモ不動産の『人と不動産の豊かな関わりプロジェクト』にも繋がるのでは、と日々精進して参ります!